稽古日記4月編(2021年)

体験稽古
第55代の丸谷です!本日はなんと、4名もの新入生の方が体験稽古に来てくださいました。稽古人数は感染防止対策のため上限10名なのですが、久々に上限人数に達し、皆で稽古をするのが楽しかったです。今日感じた楽しさをモチベーションにこれからも勧誘活動に取り組んでいきたいと思います。本日は、四方投げや呼吸法といった技を行いましたが、1回生に技の指導を行う際には、例えば一教の極めの角度による極まり具合を実際に体験してもらうことによって、納得の声を聞くことが出来ました。現在では、9月に入部してくれた北村が指導しているのを見て成長を感じ、嬉しく思います。 たくさんの新入生を迎え、これからも楽しく稽古が出来ればと思います。

部員が増えました‼
甲南大学体育会合気道部第55代の丸谷です。なんと、嬉しいことに先日2回生が2人入部してくれました‼入部してくれてありがとうございます。 部員数が4回生4名、3回生1名、2回生3名の計8名になりました。初日は片手取り四方投げを行いました。これから一緒に稽古できるのが楽しみです。 「なるほど」といってもらえるような納得のできる指導が出来るように頑張りたいと思います。

第55代の片岡です。本日は新入生2人が体験入部してきてくれた為、その事について書かせていただきます。指導は半身から足捌き、後ろ受け身と基本の動作から始まりました。新入生は2人とも吸収が早く、また2.3年生の指導がとても丁寧だった事が印象的でした。技は片手取り呼吸法、片手取り二教、座技呼吸法を行いました。片手取り呼吸法の受けの際、新入生2人ともしっかりと帯を見て受け身を取れていました。 1年の時の自分は何度も頭をぶつけては唸っていたので、素晴らしいと感動しました。片手取り二教は同期の「やったら面白いのでは」と勧めもあり、自分自身極めと言うのはどういったものか体験してもらいたかったのでしてみました。初めは二教の持ち方にも戸惑っていましたが、最後には受けが本気で立ち上がれなくなるまでしっかりと極めを行う事が出来るようになっていました。 ところで黙想の内に目を開いている新入生の方がよくいらっしゃいます。今日もいらっしゃいました。自身が指導者だと当然目が合うのですが。真っ直ぐな視線で見られている時に「いやそんな目で見ないでくれ」と笑いそうになるこの気持ちを誰かと共有してみたいなと思いました。
交差取りの日
甲南大学体育会合気道部第55代の丸谷里奈です。4月7より稽古を再開し、本日は嬉しいことにOBの先輩が稽古に来てくださいました。指導の受けも取ってくださり感謝しています。さて、本日は後輩のリクエストもあり、交差取りの技を行いました。交差取りは、刀を抜こうとした手を相手に抑えられた形になりますが、上から抑えられているため、相手との間合いを詰めることが大切だと考えます。稽古においてうまく誘導したり崩すことが難しかった一面が見受けられたため、はじめに当たりや捌き方の稽古を重点的に行おうと思いました。交差取りといえば、二教の極め方が他の取り方・打ち方と違う方法があるところも特徴的ですね。p.s. ありがたいことに差し入れにお菓子をいただきました。個人的な話になりますが私はカプリコが大好きなのでとても嬉しかったです。北村と箱を組み立てて作ってみました。お店で売られているようなビジュアルが素敵です!